本人も気づいていないことを効く のレベル

コーチングのスキルに 【聴く】 スキルというのがあります。
聴くとはどんなスキルでしょうか?

傾聴 と答える方もいるでしょう。

では、〈きく〉 という言葉を 5つ上げてください。

聞く

聴く

訊く

利く

効く

出ましたか?

花の菊はダメですよ (^^)

一般的に私たちが使っているのは
【聞く】 です。
聞こえてくる っていう感じです
英語で言う  〈 hear 〉
日常の会話で聞いてる感じ

聴きたい、一生懸命に聴くのは
【聴く】 です
十四の心で聴くとか
耳と十の目と心で聴く
なんて言ったりします。
つまり相手の話していることを
集中して聴くということです。
この聴も意識はしますが、普通につかっています。

もう一つ日常生活で使っているきくは
訊く です
訊ねる と書くときもあります
つまり問いただす訊き方です

ここまでは一般的ですが、
そのほかの 利く と 効くがコーチングで使う〈きく〉です

アクティブリスニング とコーチングでは呼びます。
利く はどんな時に使うのか?
利き酒、とか、匂いを利く なんてときに使います。
つまり、5感を使って利く という意味です。
相手の話を、耳だけでなく、目や鼻や口や触った感じで聞き取ります。
では何を聞き取るのか
相手の感情、価値観、ニーズ、不安、おそれ・・・
人が外に出している自分の情報です。
利く は、 アクティブリスニングのリスニングに当たります。

効くの〈効〉の字は、効果の効です。
効果があるように効く
相手にたくさん話してもらうように効くです。
アクティブリスニングのアクティブです。

どちらも、普段使いませんが、
コーチにとってはとても大切なスキルです。

どんなふうに聴くのか
聴くのは、レベルがあります。

1.言っていることを聞く
お医者さんが、子供に症状を聞ている
どこが痛いのか聞いている

2.言わんとしていることを聴く
お医者さんが、子供に症状を聴いている
ちくちく痛いのか、ギューッと痛いのか、詳しく聞いている

3.言えないこと、言っていないことを利く
お医者さんが、子供に症状を聴いている
いつから痛くなったの、いたくなる前にお菓子を食べたの など
相手が言っていないことを効き逃さないように効いている

4.本人も気づいていないことを効く
お医者さんが、子供に症状を聴いている
痛いだけじゃなく、のどが乾かないなど
相手と違う視点で聴いている

どのレベルで聴けるかが、コーチとしてのきくの度合

 

ビジネスの世界でも
4.本人も気づいていないことを効く
のレベルで聴けたら、いろんなことが起こりそう。

ぜひチャレンジしてみてください。

 

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