鐘を突くごとに気持ちが変わりました

四国遍路の2018年から2019年にかけて3回に分けて行ってきました。

四国遍路のお作法の一つに、お寺についたら鐘を突く というのがあります。
仏様にこちらを向いてもらうため、お参りに来ましたということを仏様に知ってもらうためです。
一度だけ鐘をつきます。

先達さんに教えてもらいました。
鐘の鳴っている間は、この世とあの世がつなっがっているので、
亡くなった方ご先祖様を思い浮かべて、
手を合わせて感謝の気持ちで祈りましょう

 

日頃、仏壇に手を合わせることがすくなかった私です。
初めは感謝の意味も深く感じず、意味がよくわかりませんでした。

 

八十八か所のうち、
鐘や鐘楼が国宝、文化財で使えなかったり、
住宅地の中にあって使えなかったり、
鐘がある場所をつい見落としたり、
気持ちにゆとりがなくて参拝後にに気づいたり、
実際に鐘を突いたのは、50もあるかないかです。

 

お遍路の作法だと思い
お寺に入って鐘を突き、鐘の音が鳴り終わるまで、
亡くなった、じいちゃん、ばあちゃん、おじちゃん、おばちゃん、ご先祖さん、を
イメージしながら感謝の気持ちで祈り続けました

遍路の終わりころには、
不思議と自然に命をつなげてくれた人たちへの感謝の気持ち、
自分が手を合わせることができる感謝の気持ちが
自然と湧いててくるようになりました。
感謝しようと思わなくてもです。

気持ちがすっきりします。
気持ちが楽になります。

感謝の気持ちを持ち続けることが、次の自分に繋がって行くのかもしれません。

ありがとう

亡くなった方の供養のために88か所を回っておられる方もいらっしゃいます。
鐘をついているときに、お会いしているのかな 不思議な気持ちになることもありました。

ちなみに 参拝後につく鐘は「戻り鐘」といわれ、功徳が消え縁起が悪いのでNGです。

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