P.PC バランス

私のビジネスセミナーで最初にご紹介させていただいている3つのポイント

1. P=P-I の法則

2. P.PC バランス

3. 21世紀型のリーダーシップ

 

今日は、

2. P.PC バランス

についてです。

Pは パフォーマンス、PCは パフォーマンスケイパビリティ
Pは成果または結果、PCは成果を出すための能力です

成果ばかりを求める会社は、どうなるでしょうか?
最初は、成果が上がるかもしれません
が、たとえば技術が古くなったり、システムが古くなったり、
その間に、新しい製品を他社が作ったとしたらどうでしょうか?
かといって、社員教育ばかりしてたり、開発に資本を投入し続けていたらどうでしょうか?

バランスが大切ということです。

私の知っている会社で、注文を取ってくるのはベテラン社員、若手社員は、注文を取った後のフォローを行う会社がありました。受注金額も若手社員が上げます。
どうなったと思いますか?
販売することをしない若手社員、ベテラン社員にとっては売り上げはあまり関係なく、仕事を取ることに専念する。
結果は出ます。
が、若手社員は育ちません。不満を持っています。

結果は、若手社員がお客様との交渉ができない状態になってしました。

社員が育つには、3年かかるといいます。
なかなか育たない社員。職場の雰囲気も・・・

スポーツで言えば、勝つことばかりを優先するとどうなるのか?
選手がけがをする、やめる、チームワークが取れない、モチベーションが下がる・・
では、勝つという目標がないスポーツ選手は、どうなるでしょうか?
だらける、ルールを守らない、尊敬しない、成長しない・・・・

勝つことまたは、目標を達成すること、と、そこに至る過程を大切にする。
このバランスが、大切です。
過程にこそ、選手が成長することができるし、目標があるから、選手は頑張ることができるのです。

 

P,PCバランス

ドラッカーが『7つの習慣』の中でイソップ物語の金の卵を生むガチョウの話でなぞらえています。

ある日農夫は飼っているガチョウ黄金を産んでいるのを見つけて驚く。それからもガチョウは1日に1個ずつ黄金の卵を産み、卵を売った農夫は金持ちになった。しかし農夫は1日1個しか卵を産まないガチョウに物足りなさを感じ、きっとガチョウの腹の中には金塊が詰まっているに違いないと考えるようになる。そして欲を出した農夫はガチョウの腹を切り裂いた。ところが腹の中に金塊などなく、その上ガチョウまで死なせてしまった。

欲張り過ぎて一度に大きな利益を得ようとすると、その利益を生み出す資源まで失ってしまうことがある。利益を生み出す資源をも考慮に入れる事により、長期的に大きな利益を得ることができる。

利益を生み出す資源がPCです。

金の卵を産むガチョウを、金の卵を産むという結果だけを求めていると、最後にはガチョウも死んでしまう。

金の卵を産ませるための過程、が大切ということですね。

往々にして、人は、結果を重視しがちです。
PCを意識して、バランスを取ることが、成長に繋がります。

ビジネスでも、スポーツでも、PCの中にこそ成長があるのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です