お遍路傘
お遍路の道具の一つにお遍路傘があります。
歩いているときに、風通しも良く
雨や天気の時にも役立つ物です
本来は、なくなったときに顔に被せる役目だそうです
書かれている文字は
梵字、同行二人、迷故界城、悟故十方空、本来無東西、何処有南北、
梵字は、お大師様を表していて、正面になるように被ります
歩いていて思ったのは、お大師様が道案内してくれている
ということのように感じました。
後ろ側には、同行二人、
お大師様がいつも一緒に歩いてくれています
迷故界城、悟故十方空、本来無東西、何処有南北、
よくわかりませんが、
般若心経を写経していて思うことは
世の中迷うことが多いが、
度の方向も空であることを感じれば
東西南北、どの方向も迷うことはない
みたいに感じてます
般若波羅密多
で、すごしていきたい物です。