クレーシーの不正のトライアングル
不正行為が起こる、クレイシーのトライアングルについてお話しします
3つの条件がそろったときに不正・不具合が起こります。
不正が起こる条件1、機会がある
指導者が孤立して、周りの第3者の視点がないときに起こります
指導者と周りの関係者とのコニュニケーションが出来ていれば起こりません
不正が起こる条件2、指導者が問題を起こす動機や精神的ストレスがある時に起こります
指導者を孤立させない周りからのコミュニケーションが必要です
不正が起こる条件3、指導者が自分が正しいと思っているときに起こります。
裏を返せば、周りの関係者は自分と同じに出来るはず、という他人は自分とは違うという観点が抜けているときに起こる可能性があります
全ての項目が、コミュケーションに関わる問題で、この知識は、コーチングに役立つ可能性があります。
日本スポーツ協会がパワハラの解決策として取り上げています。
私の研修の中でも取り上げている項目です。