聞き上手になるための10個のポイント

コーチングで聴く時の魔法の10個のポイント

人と話をする場面はいっぱいあります。

最近よく言われるのは 1 TO 1 ミーテングですね
その他にも、いろいろな場面で、面談や相談、指導などで話を聞く場面があります。

逆にあなたが、話をする側になった時、
話しづらかったり、話したくなかったり

逆に、あなたは、思わずたくさん話してしまった
そんな場面もあるでしょう

あなたが聞き上手になって、部下や選手や子供たちの話を聴けたらどうでしょう
いっぱい話をしてくれたら、いろんなことが起こるかもしれませんね。

では聞き手上手な人たちが行っていることは何でしょうか?

思い出してみてください。
それが、10個のポイントです。

  1. 話を聞くポジション
  2. 聴く時の顔の表情
  3. 聴く時の姿勢
  4. アイコンタクト
  5. うなづき
  6. あいづち
  7. うながし
  8. リフレイン
  9. ペーシング
  10. 質問

以上の 5つの項目です。

1.ポジション
人には、話しやすいポジションがあります。
距離と向きです。
それぞれが、自分の距離と向きを持っています。
距離は、近すぎると嫌だし、遠いと届きません
向きは、ハの字 90度が良いと言われています。
向いあったほうが良いという方も10%ぐらいいるそうです。
きつく指導する時などは、向かい合ったほうが良いようです

2.顔の表情
口角を上げて、笑みで聞かれると話しやすいですね

3.姿勢
前かがみで話を聞かれるのと、そっくり返って聞かれるのではどちらは話しやすいでしょう
横を見きながら話を聞かれるのと、向き合って話を聞かれるのではどうでしょうか

4.アイコンタクト
常に視線を合わせるのではなく、相手が視線を向けた時に視線を向ける
私が家内からよく言われるのは、私の目を見て話を聞いてです。生返事は怪我の元ですね

5.うなずく
人は、うなずいている人に安心感を抱きます。
勉強の塾で、うなづく練習があるそうです。
それは、先生が安心して、うなずいている生徒に好感を持って話をするから、
内申書も良くなることがあるようです
大勢の人前で話す時も、うなずいている人を見て話すと落ち着いて話が出来ます。

6.あいづち
うんうん とあいづちを打たれると話が進みますね

7.うながし
それで、とか それから と話を促されると、思ってもいない事を話してしまいます。
人は質問されると答えを探しに行きます

8.リフレイン
楽しかった。 楽しかったのですね と言葉の最後の単語文章を相手に返します。
特に感情の言葉を返すと、安心感が増します。

9.ペーシング
自分と同じ話の速度で話されると話しやすいですね。
自分より早口の人、のんびり話す人と話をしてイライラしたことはありませんか

10.質問
5W1Hを使って話をします。
質問されると、視点が移動して、考えていなかったことも話をしてしまいます。

 

以上 10個のポイントで話を聞いてあげてください
最初は、全部できなくても良いです。

聞き上手になったあなたは、どんなものが手に入るでしょうか?

楽しみですね

 

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