デカルトの計画
デカルトの計画
スケジュールをうまくこなすときに重要なのは、
大きな計画を、小さく分けることです。
スケジュール帳のところでも、書き込む内容は細かく分解して具体的に書き混んだ方が、実行しやすいと言うことを書かせて頂きました。
漠然と目標に向かうのではなく、
分解して実行してみましょう。
デカルトを知ってますか?
我思う、ゆえに我あり
と言ったいった言葉は有名です。
彼は、スケジュールを立てる方法を、1637年に考え出していました。
この基本原理は今でも有効です。
1.問題(目標やイベントなど)を書き出す
2.そのために何をしなけれなならないかを考える
3.優先順位と期限を決めて並べる
4.実際に行動に移し、結果をチェックする
というものです。
なーんだと思う人もいるかもしれません
実行できてますか?
例えば、野球のチームで考えてみます
1.どんなチームを作って、何をしたいのか?
打撃のチームを作って、地区大会で優勝する
2.そのために、何をする?
素振りをする。走り込む。
ウエイトトレーニングをする
3.これらをどれから、いつまでやるか?
素振りは毎日、走り込みは練習のある時、
ウエイトトレーニングは、2日に1回
大会当日までやる
4.行動し、チェックする
毎日、監督に報告し、週末に、スイング速度を測定する
こんな感じです。
あなたも、自分の目標を設定し 簡単なスケジュールを決めて、実行することをお勧めします。