ボクシング 闘争心

昨日は、ボクシングの嬉しいご連絡について書きました。

今日もボクシングについて書きたいと思います。

私自身は、ボクシングの経験もなく、テレビ観戦しかしたことがりません。

ただ、今まで感じていたことは、
ほかのスポーツより闘争心が必要な競技ではないか?
という事です

柔道、相撲、レスリングなど、生身で行う競技も闘争心が必要ですね

スポーツコーチングを学んでいただいたボクシングの監督に闘争心について聞いてみました。

闘争心はないとできないですが、表に出すか?内に秘めるか?は選手によって違います。
前面に出過ぎると、競馬で言う焦れ込みすぎて空回りすることもあります。
巧くコントロールできる選手、もしくはスイッチの切り替えを瞬時にできる選手が強いとは感じています。
自分は後者だったように思います。
技術で勝負して勝てないと思ったら、闘争心を剥き出しにしてドツキ合う👊
そこから相手へ流れかけたペースを手繰り寄せる。
逆に相手が焦って撃って出てきたら、ヒラリヒラリと外しながらカウンターを狙う…、って感じの切り替え、
使い分けはソコソコできた方だと思いますし、試合のペースや流れを掴むのは誉めて頂けることが多かったですね

闘争心は、必要だけれども、
相手の闘争心を感じた時は 気持ちを切り替え、
相手の闘争心を利用しながら、考えながら戦う

という事でしょうか。

ボクシングには、セコンドからの声かけ
というのがあります。

選手に考えさせながら、
闘争心の切り替えを上手にさせてあげる。

言うことがドンピシャでハマって勝った時はいいですけど、
言うこと聞いて動いてくれたのに負けた時や、
言うことが的外れだった時は悲惨な状況になります
けどね
負けたらコーチのせい。
勝ったら選手が頑張ったから。
全部私のせいにしていい!!って言い切ってる
勝ち負けよりも練習でやったことができたか?
に重きを置いてるんで、楽しくやってますよ

コーチとしては、そんなことも考えながら声をかけていらっしゃいます。
素晴らしいですね

 

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