私もOK、あなたもOK

蒸し暑い日が続きます。
新型コロナの対応も、地域によって格差がありますね

先日、四国の高松と松山に行ってきました
さすがに、街の中はマスクの方がほとんどでしたが、
ちょっと外れたところでは、マスクをしているのが
7割ぐらいのところもありました。

特に、お年寄りや学生が多い。

四国はどの県も、子どもたちのあいさつが気持ちいいんです

「おはようございます!」「こんにちは!」「さいなら」

この時期は、ちょっと心配になりました。

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交流分析の時間の構造化

人は人との関係性の中で、どんな時間の使い方をするのか?

前回までで、6つの使い方をするのを、紹介しました。

私なりにまとめると

1.沈黙     引きこもり 話しをしない安定
2.儀式     儀礼的な習慣
3.仕事     社会との関係性
4.雑談     感情が含まれる会話
5.ゲーム    特定の人間関係の感情を埋める行為
6.親交     承認しあい、リスペクトできる関係

この中で、一番満足感が得られるのが 親交 かな。

この親交の状態を、どの様にすれば手に入れられるのでしょう。

 

人はどのようなときに、自分に対し満足感を感じられるのか?

安心感がある、愛されている、いい人間だ、生きている価値がある、
正しい、強い、楽しい、美しい、出来る、役に立つ、優れている、
やればうまく行く、自己実現、など

 

逆に、不安を感じる時は何を感じるか?

安心できない、愛されるに値しない、醜い、弱い、子どもっぽい、
無知である、意地が悪い、出来ない、馬鹿である、のろまである、
失敗する、何をやってもダメ、劣る、自己実現していない

 

親交の状態とは、自分も、相手も、満足感を感じながら、関係性を保っている状態。
つまり、自己肯定、他者肯定、の状態です。

この状態で過ごす時間が多いほうが、満足感や、充実感が得られます。

 

心理学から見た視点なのでやや、わかりにくいというか、当たり前という事ですが、

コーチングは、自己肯定感を高め、他者否定が少なくなります。
自分を受け入れて自己基盤を整え、コーチングマインドで相手を信じる。
このことが、交流面での親交に時間を使う事につながってきますね

 

コミニケーションという視点からの時間の使い方も、面白いと感じました。

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