言語能力とスポーツの関係

コミニケーションがしっかりしている選手や指導者にどんな人がいますか?

スポーツコミニケーション研修の休憩時間に、東京オリンピックのカヌー代表 羽根田卓也選手のお話を聞くことが出来ました。

彼は、中学時代から富山県八尾のカヌー競技場に練習に来ていたようです。
とてもイケメンの彼ですが、そのころから言葉は少ないですが、しっかりとした受け答えをしていた。

英語も話す事が出来、語学力とスポーツの関係が、ここでも証明された形になっています。
英語での指導は、主語や動詞が明確で相手に情報を伝えやすい言語だと言われています。
羽生弓弦選手やパシュートの選手たちも、英語で指導を受けています。

羽根田選手は、コーチングを学んでいます。

オリンピックでの 羽根田選手の活躍が期待されますね。
みんなで羽根田選手を応援しましょう!

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高校卒業ごにスロバキアに留学し、師事したコーチはスロバキア人で英語があまり得意ではなかった。そのため、コミュニケーションをとろうとスロバキア語を学び始めた。

「日本人がスロバキア語を話すのは珍しいので、喜んでもらえました。それがうれしくてどんどん単語を覚えるようになり、しゃべれるようになりたいという意欲も湧いてきました」

 スロバキア語を身につけた羽根田選手は、練習のかたわら、現地の大学に進学。コーチング学を学び、論文は英語で書いた。

「スロバキア語を勉強することで、英語もすごく上達しました。文法が似ていたり、英語に生かせる部分が多かったんだと思います」

アエラから抜粋
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