ハラスメントとコミュニケーション
雄物川高校(秋田)でバレーボール部の宇佐美大輔監督が、ハラスメントで懲戒免職となった
宇佐美監督は「全国レベルに引き上げるには厳しい指導が必要と誤った考えがあった」と釈明したという。
同部は30年連続で全日本バレーボール高校選手権大会に出場する強豪で、10月17~19日に行われた同大会の県予選でも優勝した。
また宇佐美監督は北京オリンピックのナショナルチームのセッターとして活躍している。
今回のハラスメントは、日本スポーツ協会がハラスメントが起こる3つの要素、1.動機、2.機会、3.正当化 がそろっている
1.動機:強いチームにしなければならないというプレッシャー
2.機会:誰も監督にアドバイスを行得ない環境となっている
3.正当化:オリンピック選手としての勝利の経験を持ち自分の指導方法が正しいと信じて指導を行っている
いずれの項目も、周りとのコミュニケーションがとれていない状況である事がうかがわれる
宇佐美監督は、勝利することが選手を指導する為の目的となってしまっている
指導者の役割とは何なのかを今一度考えて見たい
勝利をつかむ過程で選手が得られる事柄を現役が終わったあとも有効に使い人生の成功者のなるための指導を行うこと
勝利は、目標であってもよいが、目的にすると問題が生ずる
スポーツを効果的に楽しむためには、勝ち負けは必要です
スポーツの目的を見失わないようにしたい物です



