「福井 酒蔵ある記 1」

の私のマイブームは2つあります。

一つは、名水 を飲みに行くこと
日本には、おいしい水がたくさんありますね。

私の住んでいる北陸にも、たくさんのおいしい水があります。
そもそも、私の住んでいる金沢市金石にも、おいしいい犀川の伏流水がいろいろなところから湧き出ています。

そしてもう一つが、福井での日本酒を集めて楽しみながら飲むことです。

買うのは、昔からその土地で飲まれている 上撰の1升瓶です。
昔から伝わっているお酒の名前が入っているんです。
最近は、おしゃれな名前でお酒を売られている酒蔵も多いですね。

きっかけとなったのは、今年のお墓参りです。
私の家のお墓は、福井県の大野市にあります。

毎年、8月のお盆にお墓参りに行くのですが、帰りに日本酒を自分のお土産に買って帰るのを楽しみに一つにしています。
大野市は、水もおいしく、日本名水100選に選ばれている御清水という湧水でも有名です。
そして、酒蔵が 4軒もあるんです。

今年買ったのが 源平酒造の 源平 というお酒です。
ちょっと辛口で、お米のにおいが少し残っている風味のあるお酒です。


その時に、お店のお姉さんに教えてもらったのが、「福井 酒蔵ある記」 という福井県の酒蔵を回ってお酒を買いながら、お酒に貼られているラベルを集めるという企画です。

2022年 の3月までですが、スタンプを集めると、景品がもらえるというものです。

お遍路さんで、ご朱印をいただくのと似てますね。

このイベントに乗った理由には、もう一つ 福井県の酒蔵の特徴があります。
それは、小さな酒蔵が、たくさんあるという事です。
このことを知ったのは、福井駅にある立ち飲みでお酒をなませてくれるコーナーでのことです。

研修講師の仕事を終えて金沢に帰る時に、ちょっとひっかけて帰ります。
その時に、そこのお店の親父さんが、福井には大きな銘柄はないけれども、小さな酒蔵がいっぱいあり、古くから続いているところが多んだよ。杜氏さんもそれぞれいて特徴もいろいろあるよ。
というお話しでした。

その言葉も、このイベントに参加するきっかけです。

福井には、おかげさまで、お墓参りもありますし、コーチングスクール福井校、スポーツコーチングの研修で、福井市だけではなくて、敦賀などにもお仕事でお世話になっている事も有り、ご縁がつながっています。

仕事帰りに、酒蔵めぐりを行うというのが、今の楽しみです。
もちろん、買ってきたお酒で晩酌を楽しんでいます。

期間中には回り切れないと思いますが、楽しみたいと思っています。

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