『スポーツ小説フェア』
今日の金沢は、土砂降りです。
久しぶりという感じ、
だんだん冬に近づいているという感じです。
日本スポーツ協会認定のスポーツ指導者資格更新研修、スポーツコミュニケーションBASIC1 をやらせてもらっています。
その中で、主体性のある選手を育てるには?
主体性のある選手を育てる方法をご紹介しています。
明治大学の斉藤孝先生の本の中から、本や映画を見るという事。
それと、「本を読んで甲子園に行こう」という本のご紹介です。
この本は、絶版になっているのですが、静岡の常葉橘高校の司書の方が書いた本です。
毎週水曜日に野球部で朝練の時間を、読み聞かせの時間としました。
監督さんも勇気が要ったと思います。
その頃は私の大学のころで、浜松高校や、静岡高校、など、甲子園での強豪校が活躍していたことを覚えています。
そしてどうなったか?
県大会でも、ベスト16が最高の成績だったのが、浜松商業を破り、決勝戦へ、惜しくも静岡高校に敗れて甲子園には行けませんでしたが、すごい結果です。
本の読み聞かせが結果に結びついたかどうかはわかりませんが、本を読むことにより、考える力が身についたのか?コミュニケーションの能力が上がったのか?
そんな風に感じました。
本を読むという事は最近減ってきましたが、コロナ禍の中で、選手や子供たちたちの主体性を上げる、考える選手を育てることに効果があるのではないでしょうか?
ビジネスの世界でも疑似体験を行うという点で効果があります。
読書フェアは 11月3日 までですが、金沢市泉の図書館でスポーツ小説フェアを行っていますので気になる方は、行ってみては?