ボルダリング

先週、ボルダリングのジムに行ってきました。
小学生を対象に、教室を行ってます。

初めてのボルダリングでしたが、実に面白い競技です。

倉庫の様な建物の中は、４ｍほどの壁が並んでいます。
垂直壁、前傾壁、コーナー壁、
そこに、ホールドと呼ばれる突起物がボルトで留められています。

このホールドの並びを考えるのが楽しいんです。
と教室を開いている岸さんが、楽しそうに話していました。
他の競技場に見入っていて、工夫をされているようです。

全部で２０名ほどの子供達が集まり練習をしています。

怖いよう、難しいよう、降りていい？
と指導している先生に聞きながらも上に登っていく低学年のお子さん。

父親から、もっと右肩登れば、
とアドバイスを受けながら、登っていくく低学年のお子さん。
お父さんも楽しそうに協力していました。

 

ボルダリングは
体ひとつで始められ
ゲーム的な、作戦を考えて行う
フィジカルも鍛えられる
楽しい競技です。

 

当日は、コンペという競技会も行われました。
４年生以上の子供達が決められたコースを
決められた時間内に登ります。

練習だけでなく、競技会にも参加しながら行うと
出来たときの充実感や
出来なかったときの悔しさ、
いろいろの感情が巻き起こり、
ボルダリングへの意欲もわいてきます。

子供達も指導者の方も保護者のみなさんも
とても面白そうに楽しんでおられました。

しっかりとしたルールの下、
整備された設備、環境の元
安全に楽しんでおられました。

ボルダリングにもスポーツコーチングのスキルを広げて
困難を乗り越え、考える選手の育成に役立ててゆきたいと感じてます。