一生勉強、一生青春、
県立中央病院へ父親の定期検査に行ってきました。
今日は、大腸がんの切除後の検診です。
今年8月で、手術をしてから5年目です。
次回は、6か月後です。
手術後 5年目を迎えて、通常カメラを入れるのですが、
検診の日には、父親も93歳です。
下剤を飲んで、2日掛りの検診に耐えられるのかどうか
また、検診を受ける必要があるのかどうか
家族としても考えるところです。
先生からも、92歳で元気な人はすくないよ
とか言われてます。
前回、泌尿器科へ検診に行ったとき、
実は、膀胱癌でした。
先生から父親にいくつまで生きるつもりや
という話をされました。
家族である私も長生きしてほしいと思っているし
そういわれた父親は、もっと悲しい思いをしたと思います。
客観的に見た、医者の見方と患者から見た感覚ののずれがあるものだと感じました。
総合病院なので、いろいろな患者さんを見ているからの発言かも知れませんが、考えてほしいものです。
人生100年時代といわれています。
医療従事者、年寄りを見ている人から見れば、100年元気で生き抜いている人は少ないのでしょう。
60歳定年が、70歳定年になろうとしていますが、なんにために生きているのかをよく考えていきたいものです。
今、新しい人生に向き合っていてとっても楽しい日々を送っています。
一生勉強、一生青春、で年をとっても、いつまで生きているんですか といわれない人生を歩みたいものです。