心無罣礙
般若心経を写経しています
書きながら、どんな意味かあるのか?
考えるようになりました。
いろいろな気づきををもらえるが、
今の私が、一番いいと思っている一節は
心無罣礙(しんむけいげ)
無罣礙故(むけいげこ)
無有恐怖(むうくふ)
のところ
『罣礙』とは わだかまりのない
心にわだかまりがなければ恐れもない
ということです
コーチングのテーマでも
心のわだかまりが、
問題達成や目標達成の
障害になっていることが良くあります。
そもそも、わだかまりというものは
自分のこころの中だけに生まれるものです。
良寛さんの言葉
災難に逢う時節には災難に逢うがよく候
死ぬ時節には、死ぬがよく候
是はこれ災難をのかるゞ妙法にて候
※「般若心経」練習本より抜粋
何が起きても、心にわだかまりを持たず
・・・が良い
という心持を持つことが、大切です。