捨てるは、得るにあり
倫理法人会には、
得るは捨つるにあり
舎我得全
というのがある
大きなピンチになった時には、
全てをなげうって
運を天に任せる明朗闊達な心境に達した時、
必ず危難をのがれることが出来る
ということだが、
私の場合は、
捨てると決めたときに
いっろいろな物を手に入れることが出来る
という事があったと感じてます。
最初の東京会社に入った時に
3年後に辞めて、金沢に帰るときめました。
4年後に辞めることになりましたが、
その間、その会社のものづくりについて
一生懸命学び、働き続けることが出来ました。
定年で辞めると決めた定年の5年前、
全く畑違いのコミュニケーション、
コーチングの学びに没頭しました
何かを捨てると決めた時、
捨てるため、捨てた後の未来のために
顔晴れた。
そのことが、今の私を創っています。