第六十三番 札所 吉祥寺
コロナ禍の中、実施をするかどうか迷いましたが、スポーツコミニケーションBASIC1研修を四国支部、中国支部で開催しました。
徳島、高松、西条、広島、岡山、です。
西条の研修が終わった後、石鎚山に登頂し、第64番札所前神寺から第61番札所香園寺を回ってきました。
第63番 札所 吉祥寺 を打った時のことです。
住職さん(80歳ぐらい)に、石鎚山登山のお話をしたところ、元TOKIOの山口さんや元プロ野球選手の黒木投手がお参りに来て、石鎚に登ったことなど、30分以上気持ちよさそうに話し続けられました。 天狗岳の登山道や、鎖場についても、難解な愛媛弁で話をしてくださいました。 心の山なんだと感心して聞いてました。
この時に自然と、うなづき、相づち、オオム返し、など、自然と聞くスキルを使っていました。
聴くスキルの目的は「相手に気持ちよくたくさん話してもらう」ことです。
最後に、お接待と言ってお菓子をたくさんいただき「暑いので、お気を付けて」と声をかけていただきました。
とても暖かい話す口調で、声をかけられ暖かい気持ちになりました。
お話しに興味を持って積極的に聞くことは、話し手だけではなく、聞き手にとってもとても大切なことだと感じました。
コーチングを学んでいて良かったと感じました。