正勝吾勝
今日は、倫理法人会の年初めでした。
講話者のお話しの中で大切にしていることは、社員との信頼関係を気付く事です。
毎朝、神棚に手を合わせながら、社員の科を思い出して考える。
社員に興味を持って対することは、チームのリーダーとして必要なことです。
スポーツコーチングでは、選手のデータベースを整えるという事でお話しさせていただいています。
佐々木常夫さんが書かれた『そうか、君は課長になったのか。』 の中で部下の事を書くノートにページいっぱうになるくらい相手のことをかけるようになると良い t峰風に書かれていました。
部下のことに関心を持って考える。良い部下もいれば、それほどでもない部下もいます。
チームの能力を開けるためにリーダーは、部下に関心を持って接することが大切です
もう一つ面白い試みをされたいました、
それは企業理念について
経営者の方は、企業理念を持っていると思います。
私の勤めていた会社にもありました
内容を明確に答えれるかというと、わからない事、想像で考える事しかしていませんでした。
本当は、勤めている会社の理念 いわゆる価値観を知らずの働くというのは寂しい事です。
この社長の会社では、コロナが進んできたので、終礼を―リモートで行う事にしたそうです。
それで毎日、各お店の店長に、1日の中で、3つある理念の中から1つを選んで、実施出来た事を書いて提示してもらう事にしました。
書かれたものに対して、社長がコメントを入れて返すシステムにしたそうです。
自分の会社の価値観で、社員に働いてもらうのはとても大切なことです。
会社の価値観と合わない仕事をしていませんか?
会社の価値観を理解して実勢して働いていますか?
ビジネスでもスポーツでも理念を大切にしていると、自主的行動が生まれ、高い能力が引き出されるのではないかと感じました
ちょっと外れますが、スポーツでも 道 のつくスポーツには、会社でいう理念が語られていることが多いように思います。
柔道、剣道、弓道、合気道 ・・・
例えば 合気道には、合気道開祖 植芝盛平先生 の言葉が語り継がれています
「正勝吾勝」と言う言葉ですが、私は熊野神社のお守りでこの言葉を知りました。
お守りにはこう書かれていました
まつられている神の御名 「正勝吾勝」 より 他人に対して勝つことよりも自分自身に勝つ神としてあがめられたところから来たお守り
スサノオノミコトのお力を借りて 自分自身に勝つためのお守りです
燃えるような心を持てるように 勝利へ導いてくれます。
自分の輝きを見失わないように 勝利へ導いてくれます。
無の状態で精神が落ち着くように 勝利へ導いてくれます
合気道をやっている友人から聞いたのですか
「正勝」とは、心に正しい正義をもって不義なるものを打ち破るという気持ち。
「吾勝」とは、自己中の考えや自分さえよければという気持ちに打ち勝っ気持ち。
いい継がれることによって、合気道を行う価値観が伝わって行くことです。
ビジネスで、会社の価値観を理解して社員が仕事に励まば、会社の目標達成も実現します。
あなたの会社の理念は、社員に浸透していますか?
倫理法人会は鵜綾沖ですが、他にも、盛りだくさんのお話をされていました。
早起きして聞く価値がありました