オリエンテーション(2)
オリエンテーション(1)では、オリエンテーションの必要性や、なぜ指導者、マネージャーは、オリエンテーションをしないのかについて書きました。
オリエンテーションで具体的に何を行うか?です。
最終的には、データーベースを整えて、選手や部下をフォローしてゆくことが目的です。
フォローコーチングについては、また別の回で
オリエンテーションで聞いておきたい事や、部下や選手に話しておきたいことは何でしょうか?
たとえば聞いておきたいことは
・夢 目標 ゴール
・チームを選んだ理由(配属された理由)
・経験(失敗 挫折)
・健康状態
・強み・弱み
・実績
・気がかり
・趣味
・家族構成
など など
指導者、マネージャーであるあなたにとって、必要な情報ではありませんか?
また、聞かれた 選手や部下は、どう感じ使考えてみて下さい
(ただし、聞く方の態度や聞き方、聞く環境、が良いのが前提)
その話すタイミングは?
スタートする前(イベント 年度 新選手新社員加入)
ずれてきた時(方針や目標 等)
条件が変わった時(リオリエンテーション)
オリエンテーションは、あまり重要視されなかった面もありますが、仕事でもスポーツでも、状況を確認、理解し、部下や選手の成長を促し、スキルアップし、チームの力を最大化するために必要な行動ですね。