信じて見守ることが親の役割
図書館でチラシを見ていると、見つけました
飯山コーチのお話が載ってました。
飯山コーチは、私が講師をさせていただいている銀座コーチングスクール福井校の講師です。
企画本ですが、「2020年注目の社長30人」にも選ばれているそうです
飯山コーチといえば、オリンピックのメダリストや高校のスポーツ部のご指導でも活躍されています。
今回は、小学生、中学生編で書かれていました。
実に幅が広いですね。
子供は素直、親の背中を見て育つ。
私の子供たちは、それぞれの道を歩んでいますが、子供たちの夢を活かしてきたかと質問されると、答えに窮するところもあります。
子供の代わりにできることは、ほとんどありません。
本人がやるしかないんですね。
出来ることは、子供を信じて見守ることだけかもしれません。
コーチングでテーマに出てくるものとして、夢 について があります。
スポーツをやってる選手は、
夢をもって、
その夢に向かって進んでいる方が多いです。
では、仕事では?
ビジネスの世界では個人で夢をもっている人は少ないかも
職場であなたの夢は何ですか?
と聞かれたら即答できますか?
夢は、揮発性が高いものです。
だんだんと消えてゆきます。
だからコーチが必要なんです。
親子の関係もおんなじですね。
見守るしかないかもしれませんが、子供たちの夢を絶えず感じてあげることが必要です。
そして、自分自身の夢も持つことが、子供たちに夢に向かって進む力を与えてくれます。
スポーツでいえば、監督やコーチ、ビジネスでいえば、上司や社長。
夢をもって行動すれば、背中を見ている選手や部下も、頑張りたくなります。
夢、ゴール、目標、ビジョン、目的、
夢を語れることが、最初の1歩
夢を聞いてあげることが、最初の1歩
今回のお話しを読ませてもらって
子供は手を離れたとはいえ、自分自身の夢を大切に、
これからも子供たちを見守って行きたいを感じました。