時間の構造化
うっとしい梅雨空が広がってますね
こんな時の青空はとても気持ちがいい
犀川べりを散歩すると
川の流れに青空が反射して
涼しげな気分になってきます
瞬間を切り取って楽しめるといいですね
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コーチのための心理学
交流分析というのを学んでいます。
その中に、
時間の構造化
というのがあります。
心理学なので難しく感じますね
私がタイムマネージメントをお勧めするときに
ご紹介させていただいている手法に
「INO」テクニックというものがあります。
自分時間を増やすために
自分の行動を分析するときに使うのですが
時間を 3つに分けで、
自分に投資する時間を増やしましょう
というものです。
簡単に説明すると
「I」:「投資的な行動」(Investment)なのか、
(行動に時間を費やし、予想以上の結果・成果の出る行動)
「N」:「ニュートラルな行動」(Neutral)なのか、
(行動した結果が見込み通りである行動)
「O」:「調整的な行動」(Optimize)なのか
(時間を費やしても、付加価値を生まないばかりか、他の活動の妨げとなる行動)
いずれかを1日の行動としてスケジュール帳に書き込みます。
手帳を見直す時間に、色分けして線を引いてみてください。
大体の割合がわかります。
「I」の活動に50% 半分ぐらい、
「N」の活動に40% ぐらい、
「O」の活動に10% ぐらい
みたいな感じです。
それで、
「I」の行動を増やして、
「O」の行動を減らす。
そんなふうに思いながら
スケジュールを立ててゆきます。
要は、時間を効率的に使う時間を増やす方法です
この中で
「I」:「投資的な行動」
具体的な考える方法が
時間の構造化
になります。
人は、自分の時間を作るために
自分が都合よく考えれるものを
手に入れようとしたり
人を都合よく利用したりします。
人は、自分の心を満たすために
いろいろな行動をとるのです。
では、
どんな行動をとるのか?
1.自閉、閉じこもり
2.儀式
3.活動、仕事
4.雑談、社交
5.ゲーム(こじれる人間関係)
6.親交(親密さ)
1から6へと心の欲求を満たす大きさが増えてゆきます
なので
自分への投資時間を増やすというのは
6.寄りの行動を、増やすとよい
ということです。
この内容については
次回、ご紹介しますね