西田幾多郎哲学記念館に行ってきた

郷土が生んだ偉人の一人、西田幾多郎哲学記念館に行ってきた
建物は、安藤忠雄の設計
内灘丘陵地の端っこの斜面に建っている
3月に地中美術館(香川)に行ってきたが、一目でわかる
コンクリートと、曲線と直線
安藤忠雄の建物自体が美術品だと感じる
哲学の博物館とはどんなものかと思っていたが
幾多郎の発する言葉が、建物と相まってずんとくる
「哲学の動機は「驚き」ではなくして深い人生の悲哀でなければならない。」
家族の死や苦難を乗り越えてきたからこそ
考えが埋めれたのかもしれない
哲学も感情なんだ
考えるとは?
知識と経験によって判断すること
研修で話しているが、
哲学のはじまりは
見る 行う 考える
だという
主体性 という言葉と 繫がるのかもしれない
井戸を見る
井戸から見られている
見ると見られる、相反したものの見方が
俯瞰してみること
という風にも感じる
コーチングに近いものを感じた。

頭の中を整理するときに、
この博物館に
また来たい。

思わず【無】Tシャツを買ってしまった、

写真の説明はありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です