ゴールへたどり着くためにどうしたらいいかを「考えること」

闘争心
昨日は、闘争心について書かせていただきました。

闘争心といえば、
私の住んでいる金沢市出身の柔道家
松本薫さんです。

私が、高校まで住んでいた近くに
松本さんがしごかれた柔道場があり、
ねん挫などすると、直してもらいに行きました
近親感がわいてきます

野獣といわれた松本さんですが、
闘争心、戦う気持ちがなくなって
引退されました。

そのあと、アイスクリームの製造販売の仕事を始まます。

その時に思ったことが

無意識ですが、柔道でも、仕事でも、家庭でも、
自分が目指すゴールへたどり着くために
どうしたらいいかを常に考えています。
振り返って、現役時代の経験で一番役に立っていることは、
この「考えること」です。

練習で意識したのはイメージ通りに体を動かせるようになること。
「思考と体の一体化」を鍛え続けた結果、
勝った時も負けた時も、その理由を言葉で説明できました。
《引用 withnews.jp》

思考の言語化を行っていたという事です。

研修でもお伝えしてますが、
考える事 で重要なのは 言葉の数 です

野獣 と呼ばれた理由も
相手の力を100%出させないためには?
を考えてとった行動からきているようです。
闘争心とは、別の理由があったようですね。

 

スポーツ競技における闘争心は、とても大切です。
選手たちに、どのような形で闘争心を起こさせるのか?
コーチや監督に求められます。

そして、「考える」選手を育てるには?

言語化、言葉の数を増やす 指導も方法ですね。

 

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